H15.12月のことば『お不動さま』(おふどうさま)
H15.11月のことば『薬師如来』(やくしにょらい)
H15.10月のことば『文殊菩薩』(もんじゅぼさつ)
H15.9月のことば『お地蔵さま』(おじぞうさま)
H15.8月のことば『観音さま』(かんのんさま)
H15.7月のことば『お釈迦さま』(おしゃかさま)
H15.6月のことば『お経』(おきょう)


読経(どきょう) 声を出してお経を読むことですが、「誦経(じゅきょう)」「諷経(ふうぎょう)」とも言います。
「読誦(どくじゅ)」これは、経典の文字を見ないで読むことです。
看経(かんぎん) これは読経の反対で、声を出さずにお経を読むことです。
写経(しゃきょう) 供養や祈願のために経典を書写すること。また、写された経典。写経の功徳は、古くからインドにあり、「法華経」など初期大乗経典の中にも説かれています。中国でもやがて、一切経(いっさいきょう)が書写されるようになり、日本では、奈良時代に官設の写経所司で一切経が写され、貴族や寺院から広められて今日にいたっています。
H15.5月のことば『智慧』(ちえ)
1. 事物の実相を照らし、惑いを断って、悟りを完成するはたらき。物事を正しくとらえ、真理を見極める認識力。叡智(英知)。
真実の智慧。
2. 智と慧。この場合には、
慧は、悟りを導くもの、悟りにおいて現われるもの。

智は、世の中に向かって発現するもの。差別(しゃべつ)・相対の世界においてはたらくものである。
3. 慈悲とともにある阿弥陀仏の智慧。
4. 通俗的には、かしこさ。
H15.4月のことば「花まつり」(4月8日)
H15.3月のことば「卒塔婆」(そとば)
H15.2月のことば「涅槃会(ねはんえ)」
H15.1月のことば「慈悲(じひ)」

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