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読経(どきょう) |
声を出してお経を読むことですが、「誦経(じゅきょう)」「諷経(ふうぎょう)」とも言います。
「読誦(どくじゅ)」これは、経典の文字を見ないで読むことです。 |
看経(かんぎん) |
これは読経の反対で、声を出さずにお経を読むことです。 |
写経(しゃきょう) |
供養や祈願のために経典を書写すること。また、写された経典。写経の功徳は、古くからインドにあり、「法華経」など初期大乗経典の中にも説かれています。中国でもやがて、一切経(いっさいきょう)が書写されるようになり、日本では、奈良時代に官設の写経所司で一切経が写され、貴族や寺院から広められて今日にいたっています。 |
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1. |
事物の実相を照らし、惑いを断って、悟りを完成するはたらき。物事を正しくとらえ、真理を見極める認識力。叡智(英知)。
真実の智慧。 |
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2. |
智と慧。この場合には、
慧は、悟りを導くもの、悟りにおいて現われるもの。
智は、世の中に向かって発現するもの。差別(しゃべつ)・相対の世界においてはたらくものである。 |
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3. |
慈悲とともにある阿弥陀仏の智慧。 |
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4. |
通俗的には、かしこさ。 |
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